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相手に期待する事を辞める事は、心の平安を保ちながら、人間関係と男女関係を良くしていく事の始まりになります。

こんにちは。

ライフコンサルタントの伊藤峻です。

あなたは、周囲の方々の言動や態度に1つ1つ反応してしまったり、相手の言動を正そうと、つい注意をしてしまいますか?

あなたは、配偶者や恋人の言動について過敏に反応してしまい、つい口を出してしまったり、嫌味を言ってしまいますか?

もしもその様な態度を取りがちなのであれば、それは、

●相手が自ら率先して自分が望むことを行って欲しい。

●相手を自分の望み通りに誘導(コントロール)したい。

●相手がいつか変わってくれるかもしれないという期待を持っている。

●相手が良くなると思って注意している。

といった心理背景から起きているのかもしれません。

しかしながら、注意された側や嫌味を言われた側としては、

●間違った事を注意してくれてどうもありがとう。

●君が嫌な言動を私がしている事を教えてくれてありがとう。

●私が良い方向に変わるために期待して注意をしてくれてありがとう。

と、感謝する言葉を投げかけられるどころか、

多くの場合、

●言い合いに発展する。

●人間関係や男女関係に軋轢が生じ、より一層関係が悪化する。

という事が一般的に発生してしまいます。

その結果、

●相手の為に注意しているのに、相手は何一つ耳を傾けない。

●関係を良くする為に嫌な言動について注意しているのに、相手は何一つ変わらないし、歩み寄りの1つもない。

●相手は自分の事はどうでもいいと思っている。

と、不平不満が溜まり、最終的に爆発してしまうのではないでしょうか。

それでは、どの様にしたら相手に対して不平不満を持つことがなく、心の平安が守られた良い人間関係を構築することが出来るのでしょうか。

本日は、

1.相手に期待する事を辞める

2.話し合いの本当の意味を理解し、建設的な話し合いをする

3.偏った考え癖を現実的に手放す

この3つの点について書いていこうと思います。

それでは、1つ1つ見ていきましょう。

1.相手に期待する事を辞める

まず初めに、心の平安を保ちながら、人間関係と男女関係を良くしていく為には、相手に期待することを辞めるという事です。

理由としては、相手に期待を持って接するという事は、相手が自分の思うように変わってほしいという期待を持ってしまう事に繋がり、相手を変えようとする言動を取ってしまうからです。

そして、相手を変えようとする言動を取り続けていたとしても、一向に相手が変わる気配がない場合、変わらない現状に対して不平不満を持ってしまったり、怒りの感情を持ち、それらを相手にぶつけてしまうことに繋がるからです。

会社なので他者と一緒に働いている際には、基本的に、自らに任された仕事を1つ1つ終わらせていく事が重要になりますので、まず相手に期待するという事はあまりないのかもしれません。

しかしながら、夫婦関係や男女の関係になると、お互いの距離が近くなる分、お互いの合わない所がより一層見えてきてしまい、相手が変わることを期待して注意してしまうという事が発生します。

例えば、

●配偶者に家事や子供の面倒を積極的にみてほしいのに、毎日スマホや動画、趣味にばかり時間を費やして全く協力してくれない。

●配偶者にもっと愛が伝わる行動をしてほしいと思っているのに、相手は仕事や趣味に没頭し、全く自分をかまってくれない。

●配偶者にもっと子供の教育面にお金を費やしたいと伝えているのに、相手は今のままで十分だと言い、自分の趣味や飲み会、競馬などのギャンブルにお金を費やしている。

●恋人と一緒の時間を過ごしたいと伝えているのに、相手は自分に時間を費やすのではなく、毎日SNSや友人に時間を費やし、自分の事は気に掛けてくれない。

この様に、相手に期待をしている状態では、相手が自分の求めている事を行ってくれないという不満が募り、相手の言動を変える為に、自ら思っている事を伝えたり、注意をしたり、指摘する事で相手が変わる方向に誘導してしまうのではないでしょうか。

しかし、その様な注意は全く効果がなく、多くの場合、徒労に終わるだけになってしまいます。

それは何故かと言うと、

●そもそもで、人は簡単に変わる事が出来ない。

●そもそもで、人は相手から批判される事に抵抗がある。

●そもそもで、1度獲得した関係をより良くしようと思っていない。

●そもそもで、相手が利己的な価値観を持っている。

という事があるからです。

ですので、

●相手は利己的な価値観を持っているのですから、まず自分の欲を満たす為に行動する。

●相手から批判される事も嫌ですから、聞く耳を持たないし、変わらない。

●相手は1度獲得した関係をより良くしようとしない為、省エネモードに入っている。

という相手に対して、多大な労力を費やして相手を変える為に相手の言動を注意したり、小言を言ったり、嫌味を言ったり、指摘したりすることを行ってしまう方も多く見受けられます。

しかし、それらをやったとしても多くの場合、相手の言動は何一つ変わらず、むしろ関係がより悪化するという事になりかねません。

ですから、相手が変わる事に期待をするという事をまず、『あなた自身が手放していく』という事を行わなければいけません。

どうしてもあなたが、相手に期待する事が難しいということであれば、

●期待通り、相手は全く変わらない。

●期待通り、相手は聞く耳を持たない。

●期待通り、相手は利己的で自らの欲を満たすことしか考えていない。

と、最初に『期待通り』という言葉を付けることで、相手が変わる事を期待する事を手放していくことが出来るのかもしれません。

しかしながら、そうは言っても現実的に話し合っていく事もありますので、

その際には、

●自分の言いたいことだけを言い、相手に解ってもらう一方的な話し合い

ではなく、

●お互いが同じ目標を達成するに向けて、現実的で建設的な話し合い

を行っていく必要があります。

2.話し合いの本当の意味を理解し、建設的な話し合いをする

2つ目に、心の平安を保ちながら、人間関係と男女関係を良くしていく為には、話し合いの本当の意味を理解し、建設的な話し合いをする、という事です。

理由としては、話し合いの本当の意味を理解せずに話し合いを始めてしまうと、多くの場合、お互いが思っている悪い事だけを言い合い、お互いに嫌な気持ちになって終わり、人間関係がただ悪化するだけになってしまうからです。

話し合いとは、お互いが思っていることを話す事、と勘違いされている方も一定数いるかとは思いますが、

話し合いとは、懸念事項や問題、目標に対してお互いが意見や見解、解決する為の具体案を伝え合い、双方が合意する解決策に落とし込む為の会話、という事です。

ですから、話し合いとは、ただお互いが思っている事や感情を共有する会話ではなく、現実的に問題を解決する為に行う、建設的な会話という事になります。

もしもピンと来ない方に対してもう少し追求していくと、

『会話』『話し合い』は別物という認識を持って頂くと、分かり易いのかもしれません。

『会話』とは、お互いに考えている事や感じている事、思っている事を伝え、共通で話を進めていくものになります。

『話し合い』とは、現実的に問題を解決する為に行う、建設的な会話になります。

ですから、もしもお互いに思っている事を話すことが話し合いと考えて居るのであれば、それは『会話』であり、『話し合い』ではないという事になります。

そして、多くの場合それらの『会話』『お互いを傷つけ合うネガティブな会話』になってしまう場合があり、人間関係を壊すきっかけになるものでもあります。

相手に期待することを手放し、現実的な問題に対して建設的に話し合う能力を培っていくという事が、心穏やかに、良い人間関係を構築していく上で役に立つことになります。

3.偏った考え癖を現実的に手放す

3つ目に、心の平安を保ちながら、人間関係と男女関係を良くしていく為には、偏った考え癖を現実的に手放す、という事になります。

理由としては、偏った考え癖を持ってしまう場合、相手が思っても考えてもいない事をネガティブに妄想し、自らを傷つけるだけでなく、相手に対して好ましくない言動をしてしまう事に繋がりかねないからです。

偏った考え癖とは、

●自らが行った行動のせいで相手は気分を害しているのではないか

●相手の態度や言動が悪いのは自分のせいなのではないか

●人間関係が悪いのは全て自分自身の性格や能力不足だからではないか

といった様な、嫌なことが起こった時に、全て自分のせいだと考えてしまう考え癖になります。

そして、ネガティブな思考を反復してしまう事を長く継続してしまう場合、それは自尊心の低下に繋がるだけでなく、被害妄想にまで発展する場合があります。

そして万が一、被害妄想を持ちやすくなってしまった場合、相手の話も正常に聞くことが難しくなるどころか、本来相手に期待する事を手放し、現実的に話し合いをするという事が非常に難しくなってしまいます。

その結果、『会話』『話し合い』が出来ない状況になってしまいますので、偏った考え癖を持つ事は、心の平安を保ちながら、良い人間関係を構築するという事が出来なくなる非常に大きなリスクになります。

もしもあなたが、常にネガティブな事を考えてしまったり、相手が自分を攻撃しているという感覚を持っていると自覚されているのであれば、最も効果的な治療法としては、

●認知行動療法

になります。

認知行動療法とは、あなたが実際に体験した事に対して、①認知→②感情→③行動→④体の反応という4つの側面から客観的に出来事を分析することで、認知の歪みを直していくという治療法になります。

また、自らの価値観から思いつく『自動思考』を意識的に考える『適応的思考』に変えていく訓練を心理学者の先生と一緒に行うことで、物事を1つの側面から決めつけるのではなく、違う側面を見つけていくことで、ネガティブな考え癖を少なくしていくという治療法でもあります。

現代では、社会背景と育ってきた環境から、『認知の歪み』を持ってしまう方が非常に多くなってしまっている時代でもありますので、もしも自分を自分で否定してしまう考え方や、ネガティブな考え癖を持っている場合は、1度専門家の助けの元、認知行動療法を行ってみる事も良いかもしれません。

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