うつ病を薬と医療機器に頼らず、自力で治す方法について
こんにちは。
ライフコンサルタントの伊藤峻です。
今回は『うつ病を薬と医療機器に頼らず、自力で治す方法』について書いていこうと思います。
そんな事が本当にできるのか?
と、懐疑的な方も多くいると思いますが、ケロッといいます。
治ります。
ですが、適切なステップと、毎日実行していかなければ、治る事がない事だけは、お約束出来ます。
全ては、あなた自身と、あなたを現実でサポートしてくれる方々の『忍耐力』と『踏み出す勇気』と『継続力』に掛かっています。
私が出来ることは、初めの一歩と、あなたがやるべきことを明確にして、あなたが現実で一歩前に進む手助けをすることです。
世の中にはお金と利権により『意図的に隠された事実』があります。
それを誰も指摘しないのも、見て見ぬふりをしているのも、また事実です。
この記事の内容を読んで、あなたが信じるか、信じないかはあなた自身が決めて下さい。
それがあなたが持つ『自由意志』であり、私があなたという『1人の人間』を尊重している証拠です。
私が出来るのは、あなたの『現実が好転する真実』を書き記すだけです。
信じるか、信じないか。
行動するか、しないかはあなたの『自由意志』です。
ただし、私は、『あなたに幸せになって貰いたい』と強く願っています。
なぜなら、私が信じているお方は、私達誰しもが幸せに生きていく事を、望んでいるからです。
そして、1人でも多くの方が、心の平安を保ち、愛されている事に気が付き、そして幸せな日々を歩めることを強く願っている方だからです。
私は、その理解し難いほどの愛情と計画に、自分では敵わないと颯爽と白旗と土下座をして降参し、もはや私が出来ることなど、これっぽっちもないと思いながらも、私が出来る範囲で、あなたが幸せになる事に、私が出来る全力を尽くすのみです。
それでは、『うつ病を薬と医療機器に頼らず、自力で治す方法のステップ』を紹介します。
ステップ1 うつ病とは何か、なぜなるのかを知る。
1.うつ病は一体何かを知る
うつ病とは、気分障害の一種であり、大切であるあなたをストレスから守る為に、一時的に脳の受容体の機能を停止する『愛の非常停止ボタン』が押されている状態です。
そして、それは誰しもが条件さえ揃えば必ずなり得る症状であり、あなた自身が悪いという問題でもありません。
うつ病になった方の多くは、脳の中でマイナス思考の高速道路が建設されており、過去にあった嫌なことや、トラウマ、ストレスに感じることを瞬時に、そして強く思い出す思考回路が構築されています。
うつ病になってしまった方は、適切に自分の言動をコントロールできなくなり、酷い場合強迫観念や強い認知の歪みを持っている傾向にあります。
そして、感情もコントロールできなくなってしまう為、無意識的に涙が出たり、相手を衝動的に攻撃する様な言動を取ったりします。
うつ病は、薬や医療機器に頼っていても、必ずと言っていいほど治りません。
それは、現在通院されている方は、重々ご存知のはずです。
中には、『うつ病と診断されたから、周囲から優しくされるはず』という『淡い期待』を抱いている方も少数見かけますが、その思惑さえ、ビジネスを展開している方に利用されていること、ご存知ですか?
そして、一時的に良くなって来ることはあるでしょうが、多くの場合、うつ病を何度も繰り返す結果になる方も多いでしょう。
さあ、なぜでしょうか?
当たり前です。
そうなる様に、元々仕組まれているのですから、です。
2.世間はうつ病を治す事を望んでいない事を知る
世間はうつ病を根本的に治すことを望んでいないのは、明らかです。
その証拠に、うつ病になった方には2つの選択肢しか医療では提供していません。
1つ目は、抗うつ薬と睡眠導入剤を処方し、うつ病の症状を『緩和』させる。
2つ目は、医療機器を使い、脳に電流を流し、うつ病の症状を『緩和』させる。
医療機関で提供するのは、この2つの対症療法です。
ではなぜ、『原因治療』ではなく『対症療法』しか提供しないかと言うと、医療というのはそもそも病気の根本を治療するのではなく、ガイドラインに沿った、症状を緩和させる薬を処方することで、成り立つビジネスだからです。
『医療』とは『病院経営をかけたビジネスモデル』です。
治らない患者さんが多ければ多いほど、症状を抱えている患者さんが多ければ多いほど、多くの薬を処方することができ、それが病院の売上に繋がるからやっているのです。
私は、医療というビジネスモデルを批判しているのではなく、『あなた』が本当に自分の症状を良くして、根本的に治していきたいと思うのであれば、この事実は知らなければいけないと思い、書き記しています。
ですから、うつ病と診断された場合、心療内科にいくら通っても治らないのは、処方されている薬は症状を緩和させる為の薬であり、根本的に治す為ではないからです。
『薬を飲めば治る』という、医療業界を発展させるために、誰かが作り上げた幻から、いい加減目を覚まして下さい。
そんな魔法みたいな、都合のいい解決策なんてこの世にはありませんよ。
藁にもすがる思いかも知れませんが、その藁を垂らしているのは『金と利権にまみれた亡者』であることをお忘れなく。
勿論。正義側になっている方も少数いますので、その方の行動でしっかり判別していきましょう。
3.蔓延するうつ病ビジネスの正体を知る
現在の日本ではうつ病ビジネスが盛んになってきています。
それは一重に、社会情勢、時代背景、そしてジェネレーションギャップによる軋轢(あつれき)から、うつ病に該当する症状を持つ方が増えてきたからです。
昔は根性論やスポ根魂で人を強制的に支配し、動かして来ましたが、現代の時代において、その様な価値観は古臭く、論理的に、道徳的にならなければ、人は動かない傾向になってきました。
そして、パワハラやモラハラが当たり前だった昭和の時代で生きて来た人達が、彼らに取って当たり前にしてきたコミュニケーションや価値観に次のジェネレーションの方達が耐えられなくなると、慈愛の心が弱り、うつ病の症状に該当するという仕組みが出来ています。
それを逆手に取ったビジネスが、退職代行サービス、心療内科、うつ病を治す医療機器に携わるビジネス、転職エージェント、など、うつ病になった人を手助けするビジネスです。
私はこの様なビジネスを批判しているのではなく、好意的には思っています。
それは、うつ病になってしまった方を手助けするサービスであるからです。
しかしながら、この様なビジネスも『精神的に追い詰められた方』がいなければ成り立たないのも、また事実です。
そして、このうつ病ビジネスを存続する為には、『うつ病の方』が多くいなければ、ビジネスとして存続することができなくなります。
ですが、そんなビジネスの話は、私にとっては、『あなたが幸せになる事』と比べると、どうでもいい話です。
あなたがうつ病を現実的に治し、幸せに笑える未来の方が、私にとっては100倍大切です。
ですので、うつ病とは何かを知り、社会で何が起こっているのかを知るというのが、うつ病を治すためのステップ1です。
私は、『うつ病を薬と医療機器に頼らず、自力で治したいたった1人のあなた』の為にこの記事を書いています。
ステップ2 生活環境を徹底的に整える。
1.経済的な安定を得る
うつ病になってしまった方の第1優先にしなければいけないことは、経済的な安定です。
理由は、経済的に安定する事が出来なければ、経済面への不安と恐れは、あなたの脳内にマイナス思考の高速道路を作り、不安と恐れを更に増幅させる結果になるからです。
こちらの記事ではマイナス思考の高速道路について取り上げています。お時間があれば、お読み下さい。
うつ病になった方が経済的な安定を得る方法は、『うつ病 経済面』とインターネットでタイプすれば直ぐに出て来ますので、各自で利用できる支援をお調べ下さい。
2.生活空間の安定を得る
生活空間の安定を得ることも、うつ病を治す上でとても重要な項目の一つです。
生活空間の安定とは、『清潔で』『整理された』『余計な物がない』『掃除しやすい』『ノイズが少ない』『心安らぐ』生活空間のことを指しています。
うつ病になっている時期は、ストレスに非常に敏感になる傾向があります。
例えば、物音、光、匂い、騒音、人の視線、人の感情、など、色々な刺激に敏感に反応してしまう傾向にあります。
そして、うつ病になっている方は、自分で自分の身の回りの事を片付けられない、片付けるモチベーションが無くなる傾向にあるので、まず居住空間が非常に荒れる傾向にあります。
その結果、自分ひとりでは何も出来ず、ゴミだけが溜まっていき、ストレスを遮断するために部屋に閉じこもるといった事になりかねません。
ですので、外部の力を借りてでも、居住空間の安定はかなり優先順位が高くなります。
掃除代行や家事代行サービスも現在は普及していますので、必要であればお願いして、助けて貰うのが最善になります。
家族や友人の協力が得られるのであれば、必ず助けを求める事が大切です。
3.心理状態の安定を得る
心理状態の安定を得ることも、非常に大切な事になります。
心理状態の安定とは、『自分は1人ではない』『自分は守られている』『自分は幸せになる権利がある』『優しい人と共に生きる未来がある』『これからの未来は大丈夫』と希望に満ちている心理状態です。
心理状態の安定を得るには、私達人間が持つ『慈愛の心』を満たしていくことが効果的です。
心理カウンセラーの方に、お話をしてみるのも1つの方法ですし、また動物や自然と戯れて休息するのも1つの方法です。
そしてまた、自分の心理状態を正しく知る事も重要ですので、自分自身で認知行動療法を行うのも効果的ですし、認知行動療法の専門家に助けを求めるのも良いかも知れません。
ですが、『心理状態の安全を得れば良いんだ!じゃあ家族や友達に話そう!』と、安易に相談する事は、お勧めしません。
理由は、ご両親も、ご友人の方もうつ病に対して正しい知識と治し方を熟知していなければ、世間一般でうつ病に対して言われる偏見と非難的な言葉を投げかけられる可能性があるからです。
ですのでどうか、『慈愛の心』をしっかりと兼ね備えている方を見つけ、責任を持って話をする方を選んで下さい。
ステップ3 うつ病になったらやって良いことを片っ端からやる。
1.うつ病になったらやって良いことを知る
うつ病になったらやって良いことをしり、あなたが出来る範囲で片っ端からやりましょう。
【うつ病になったらやって良いことリスト】
●毎食玄米、納豆、野菜サラダ、魚、味噌汁や野菜スープ、海藻類を摂取する。そして1日3食必ず食べる。
●ビタミンC、ビタミンB3、ビタミンB群、ヘム鉄、カルシウム・マグネシウム(2:1)、ビタミンD、ビタミンE、海洋性コラーゲンを適量摂取する。
※ビタミンB3はナイアシンフラッシュという症状が出るので、事前に調べて下さい。
※ビタミンCとビタミンBは水溶性の為、1日3回、数時間おきに摂取して下さい。
※中村篤史医師が翻訳された、『オーソモレキュラー医学入門書』に、ビタミン投与における精神疾患及び行動障害への医学的結果について、P309から詳しく記述しているので、気分障害の一種(うつ病)を自力で治したい方は読んでみて下さい。
※アフィリエイトリンクではないのでここから購入しても私に利益はありません。リファレンスの一環でURLを埋め込んでいます。
●あなたの好きな動物と触れ合う
●『慈愛の心』を持ったカウンセラーや、自分の幸せを願ってくれる人と話をする
●日光を20分程度浴びる
●ウォーキングとストレッチを行う
●ゆっくりお風呂に入るか、温泉に行きリラックスする
●お気に入りのアロマを見つけて、自宅を癒やし空間にする
●『勇気』と『活力』を充電出来る本を読む
●植物を育てる
●絵や習字など芸術関係の事に手を出してみる
●認知行動療法を行う
これらを出来ることから毎日の生活に取り入れることで、うつ病の回復速度は飛躍的に上昇します。
信じるかはあなた次第ですが、ご自身の判断で実行してみて下さい。
そして知っておいて下さい。
私には一切、あなたを騙す理由も動機もありません。
むしろ、あなたが本当の意味で幸せになる期待と希望しかないです。
信用されたと思って、やってみて下さい。
2.ストレスに対する適切な対処法を知る
ストレスへの対処法を身につける事も同時に大切なことになってきます。
ストレスへの対処法を身につけるとはどういったことかと言うと、
●あなたがストレスを感じた時に、現実的に何を行うか
ということです。
例えば、会社でストレスを感じた場合、職場に居るわけですから出来る行動は限られます。
その中で、あなたはどの様な選択肢があり、何をすると気分が安定するかを見つける必要があります。
それは人それぞれですので、自分に合ったやり方を模索することで、ストレスになることが起こった際に、適切に対処する事が出来ます。
もしもおひとりで悩み込んでしまい、答えが出ないのであれば、個別コンサルティングにてあなたに合ったストレスマネジメントについてご相談して頂く事も可能です。
一度ストレスに対する徹底した対処法を確立することが出来れば、今後の未来ではかなり生きやすくなると思うので、ぜひこれは習得した方がお得です。
もしもご必要であれば、ご相談下さい。
3.セルフ認知行動療法のやり方を知る
セルフ認知行動療法のやり方を知り、日々の生活の中で実践することも、うつ病を薬と医療機器に頼らずに治す為に必要な事です。
人生は有限です、簡潔にいきましょう。
『認知行動療法』とは、あなたの感情や考えていること、物事に対する反応や感情の揺れ動きを明確に自覚し、そしてあなたがストレスを感じる状況に対し、客観的に事実だけを捉え、ありのままの現実をあなた自身が認識することで、『認知の歪みをなくす』という治療法です。
つまり、『あなたが視た現実と湧き出た感情』と『現実に起こったこと』のズレを修正する作業が、『認知行動療法』です。
これを正式にビジネスとして行うには、ある程度心理学の学位や経験がなければやってはいけないと言われてはいますが、ビジネスではないので、そんな事は知りません。
時間は有限です。
私は一刻も早くあなたが幸せになることを願い、現実に出来ることを書いています。
誰を信じて良いか、誰を頼って良いかわからないけれど、辛い現実だけが続いていく日々なのであれば、なりふり構っている訳にはいきません。私達は毎日を生き残るのに精一杯です。
自分で出来るなら、自分でやることに越したことはありません。
ですがもし、あなたが専門家の助けが必要と思うのであれば、ぜひ『認知行動療法』を行っている専門家の助けを得て下さい。
専門家ではない『あなた』が出来るセルフ認知行動療法には2つあります。
1つ目は、現在のあなたの状況を事細かに記録する方法です。
2つ目は、自分がうつ病になる原因となるストレスを感じた状況を事細かに記録し、なぜ自分はそう感じたのか、なぜ相手は自分に取ってストレスになる事をしたのかを事細かに書くことです。
ここでのポイントは、
●悲観的になることを避ける
●相手に対して恨みを持つことを避ける
●客観的な事実のみを抽出すること
です。
もしもあなた自身で出来なければ、
認知行動療法を行っている専門家の助けを得る事が最善です。
1つ目、『あなたの状況を事細かに記録する方法』です。
テンプレートを紹介します。適宜利用し、あなたの生活でご活用下さい。
【M月DD日(曜日)天気:●】
起床時間:
朝食べた物:
昼食べた物:
夜食べた物:
水の摂取量:
摂取したビタミン:
健康状態:
精神状態:
睡眠時間:
睡眠の質:
【体が拒絶した事(ストレス)】
Case.1
状況:
思考:
気分:
症状:
体の対応:
心の対応:
Case.2
状況:
気分:
症状:
体の対応:
心の対応:
Case.3
状況:
気分:
症状:
体の対応:
心の対応:
【今日やったこと】
●
やれた理由と原動力:
【今日やれなかったこと】
●
やれなかった理由:
2つ目は、自分がうつ病になる原因となるストレスを感じた状況と、それに対するあなたの思いを事細かに記録することです。
同じく、テンプレートを用意したので、適宜ご使用下さい。
【うつ病になった出来事と経緯】
原因となる出来事:
なぜ起こったか:
その時あなたはどう思ったか:
相手はなぜそれを行ったか:
あなたは何を考えたか:
あなたはどんな気分になったか:
あなたはどんな感情を持ったか:
そもそもの原因はなにか:
これからどうしていくか:
これら2つを毎日書き続けることで、あなたの体調と心理状態、そしてうつ病になってしまった原因への客観的な理解を深めることが出来ます。
自分自身では『認知のゆがみ』を気づく事が出来ないケースもあるので、その場合は、自分なりに分析した内容を一度、認知行動療法の専門家に見せ、あなたはどれくらいの認知の歪みを持っているかを自覚することで、うつ病を自力で治していく事を加速することが出来ます。
4.日々の生活に取り入れる
私達の生活は、日々何をしてきたかで決まります。うつ病を薬と医療機器に頼らずに治す道を選んだのであれば、毎日実行していかなければ治りません。
多くの方は考えずに楽な方に流される傾向にありますが、
『もしもあなたが、誰もが諦める険しい道を進み、戦うと決めたのであれば、例えたった1人になろうと最後まで足掻き、粘り、格好悪くても、納得できるまで戦い続けなさい。そこには同じような道を選んだあなたの同士がいます。』
という事です。
私達が思うほど、現実は簡単に変わりません。
世の中には一瞬で解決する『魔法の解決策/マジックソリューション』なんてありません。
現代に魔法なんてありません。
あるのは目の前に見える景色と現実のみです。
うつ病になってしまった人がやってい良いことを日々の生活で取り入れ、毎日実行して下さい。
それが、『マジックソリューションがない世界』で唯一あなたの現実を変えることが出来る解決方法です。
それしか、方法がないことを素直に認める事が、第一歩です。
ステップ4 慈愛の心の満たし方を学び、日常生活で徹底して行う。
1.人間が持つ慈愛の心の満たし方を知る
人間が持つ慈愛の心を満たす事は、うつ病を現実的に治す上で非常に重要になります。なぜなら、うつ病に悩まされている方の多くは、『慈愛の心』が酷く傷つき、自分ではもうどうしようもないくらいになってしまっているからです。
1人ではどうにも出来ないのであれば、必ず『慈愛の心』を持っている人から助けを求めましょう。もしも、周りに誰もいないのであれば、私が話を聴きましょう。
『慈愛の心』とは、『愛情』であり、『忍耐力』であり、『等身大のあなたを受け止める』心です。
私達は弱い心を持って生まれてきた生き物ですから、時に傲慢に、時に酷く傷つき、1人では立ち上がれない所まで打ちのめされます。
ですが、もしもあなたが幸せになることを諦め切れず、心の平安を保ち、あなただけでなく、周囲の人の幸せを願うなら、私は最大限サポートする事を惜しみません。
2.日々の生活に取り入れる
日々の生活に『慈愛の心』を満たす事を取り入れるのは、とても重要です。
人によってやり方は様々ですが、必ず『あなた1人だけで出来る事』というのを取り入れて行く必要があります。理由は、他人が介在する事を『慈愛の心』を満たす事にしてしまうと、他人の気分、考え方、価値観によってあなたの『慈愛の心を満たす時間』が左右される危険性があるからです。
例えば、
●大切な方から頂いたメッセージ、手紙を1人で読む
●『慈愛の心』を持っている人が残した、優しさに溢れる教えを学ぶ
●『慈愛の心』に満ちあふれている人が残した、本を読む
など、1人で出来る事が好ましいです。
ステップ5 正しいバウンドリー設定と感情のコントロール方法を学ぶ。
1.バウンドリー設定とは何かを知る
正しいバウンドリー設定を知ることは、自分自身を適切にコントロールする上でとても大切な事です。また、自分がどの様な価値観を持って行動しているのかを知ることが出来るので、これからの人生でも大変有用なものになります。
この知識を身につけることによって、相手の価値観と自分の価値観への線引をすることができ、他人があなたの大切な価値観を侵害することを、防ぐことが出来ます。
もしもまだ身につけていないのであれば、この機会にぜひ身につけて下さい。
2.感情のコントロールとは何かを知る
正しい感情のコントロールとは、『あなたが持っている感情を、あなたの責任に置いて、適切に舵取りをする』ということです。
『コントロール=支配』と誤解されますが、あなたが誰かをコントロールする場合、あなたが誰かからコントロールされる場合は、『コントロール=支配』になります。
あなたが、あなたをコントロールする場合は、『コントロール=支配』ではなく、『コントロール=適切な方向への誘導』になります。
今回は、あなたが持ってしまう負の感情をコントロール、つまり、適切な方向に導くというのが、感情のコントロールの中身になります。
もしもあなたが『怒り』の感情を持ってしまった時、あなたはそれを適切な方向に誘導することが出来ていますか?
もしもあなたが『妬み』の感情を持ってしまった時、あなたはそれを適切な方向に誘導することが出来ていますか?
本来あなたが管理するべきあなたの感情を、他人にぶつけてはいませんか?
感情のコントロール方法を学ぶことで、明日から少し生きやすくなるのではありませんか?
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ライフコンサルタント
伊藤 峻