現実的なうつ病の治し方
こんにちは。
ライフコンサルタントの伊藤峻です。
本日は『現実的なうつ病の治し方』について書いていこうと思います。
うつ病は、現代社会を蝕む身近なものであり、そして生涯のうち、約6.7%の方がなると言われている気分障害の一種です。
これは、令和3年度、交通事故にあわれた方が、意識不明などの重体になってしまった数字である7.5%に近しい数字であること、皆さんはご存知でしょうか?
●もしもうつ病になってしまった場合、私達にはどの様な道が残されているのでしょうか?
●もしもうつ病になってしまった場合、私達はどの様な行動を取ってしまうのでしょうか?
●うつ病になってしまうことは、果たして悪いことなのでしょうか?
●うつ病になってしまったら、果たして欠陥品なのでしょうか?
いいえ、違います。
うつ病とは『気分障害の一種』であり、『条件さえ揃えばどんな人間でも発生する症状の1つ』です。
それこそ、交通事故に巻き込まれば際に、私達人間誰しもが怪我をするという事と同じです。
それではなぜ『うつ病』を悪く捉えてしまう社会体制が構築されているのでしょうか?
それは、私達人間に本来備わっている『危機回避能力』が悪い方向に暴走してしまっている方が多くなってきている時代だからです。
私達人間の脳には、
●未来を想定する力
●危機を事前に防ぐ危機回避能力
が生まれつき備わっています。
もしも、この2つの能力が人間の脳内で暴走してしまった場合、
たった小さなネガティブな考えが、
まるでアンプに接続されたかのように増幅され、
人間の脳内を、悪い妄想やネガティブな妄想で埋め尽くしてしまいます。
そして、現代は
●真実を捉えない、考えない脳
を作る教育が意図的に行われているので、
真実を捉えない悪い妄想や情報を鵜呑みにした結果、
●うつ病は悪い
●うつ病は頭おかしい
●うつ病になる人はADHDだ
●うつ病は心が弱い人がなる病気だ
●うつ病は心の病気だ
などという、
●心無いデマカセがはびこっている時代
です。
真実は、違います。
うつ病は私達人間誰しもが、ある特定の条件さえ揃えばなる、気分障害の1種です。
あなたの友人も、あなたの家族も、あなたの配偶者も、必ずある特定の条件さえ揃えばなる、私達の脳が持っている機能の1つです。
残念ながら私達が生きている現代では、『悪』を平気で実行している人達がいます。
その結果、私達の心が耐えきれず、あなたを守るための『愛の非常停止ボタン』が押されているのです。
もしもあなたが今、
うつ病かも知れないと感じているのであれば、
それは『条件さえ揃えば私達人間だれしもがなり得る事』だと、どうか覚えていて下さい。
そしてどうか、私達人間が持つ心を悪用する人達の思惑に従わないで下さい。
考えることを放棄しないでください。
あなたがもし、考えることを放棄した場合、私がどんなに助けようと思っても、助ける事は出来ません。
私は、悪意にまみれた悲惨な現実からあなたを助ける事が出来る、
最初で最後のレスキュー隊かも知れません。
ですからどうか、
●考えること
●真実を解き明かすこと
諦めないで下さい。
それでは、最も重要な『現実的なうつ病の治し方』について書いていこうと思います。
どういった展開で話が進んでいくかを、予め書き記した方が解りやすいと思います。
これからのお話は以下の通りに進んでいきます。
1.うつ病と診断されたあなたに残された道
2.うつ病と診断された方が取りやすい行動
3.現実的なうつ病の治し方
少し長い、おつらい旅になるかも知れませんが、あなたのペースで読み進んで下さい。
疲れたら遠慮せずぜひごゆっくり、ご休憩して下さい。
香り高いハーブティーとクッキーなんて用意して、優雅に、そしてリラックスしながらお読み下さい。
私が書いている記事が、あなたの心に届き、そしてあなたの心の中に明日をまた生き抜かんという希望の灯火が灯される事を願い、私は私でまた一歩先に、足を進めていきましょう。
うつ病と診断されたあなたに残された道
うつ病と診断されたあなたに残された道は、
1.うつ病とは何か、そしてこの世界は一体どういった構造になっているのかという真実を知る
2.うつ病とは何か、そしてこの世界は一体どういった構造になっているのかという真実から目を背け、周囲の情報を鵜呑みにし、流されて生きていく
この2つの道しか存在していません。
●現実に立ち向かう
●現実から逃げるか
この2つの選択肢のどちらかを選択することを迫られます。
最初からいきなり、重たい話になってしまいましたね。
しかし、これが避けては通れない『真実』なのです。
そして、もしもあなたが
●うつ病とは何か、そしてこの正解は一体どういった構造になっているのか?
を知りたいと思い、
●辛く厳しくも儚い現実に立ち向かい続ける
ことを心に決めたのであれば、あなたは現在正しいページにいます。
英語では、
●We are on the same page.
●We are on the right track.
とも言いますね。
それではうつ病に対する事実について、見ていきましょう。
うつ病とは、
●あなたが、本来のあなたからかけ離れる環境に長く居続けることで起こる体の防衛本能
といったものになります。
あなたの脳が、大切である唯一無二のあなたをストレスと悪意から守る為に押す、
●愛の非常停止ボタン
というものですので、決して弱い人がなる心の病気ではありません。
現代では多くの悪意が蔓延し、私達人間が本来楽しみ、満喫するはずだった日々が失われつつあります。
過去も現代もさほど変わりませんが、
残念ながら現代の人間は、優しさを捨て、慈しみを忘れ、善意を忘れ、温もりを忘れ、愛情を忘れてしまってきています。
そして、心無い悪意や、嫉妬、妬み、憎悪、嘲笑、そういった事がまるでウィルスのように蔓延しているのが、目に見えて分かる時代になってきています。
そして本来人間にしか備わっていない『慈愛の心』が『心無い悪意』によって深く傷つき、
SOSを求めている状態が、うつ病という症状になって現れてきてしまいます。
それでは、うつ病になってしまい愛の非常停止ボタンが押されている場合、もう前の様な生活や自分自身を取り戻すことが出来ないのでしょうか?
いいえ、うつ病はやり方さえ間違えなければ治すことが出来ます。
しかし、ある程度の期間継続してやり続けなければ治すことが出来ません。
もしも現実的にうつ病を治していきたいと考えるのであれば、
●オーソモレキュラー医学
●認知行動療法
を日々の生活の中に取り入れていく必要があります。
うつ病と診断された方が取りやすい行動
うつ病と診断された方が取りやすい行動には特徴があります。
①SNSや動画でうつ病になった方の情報や治し方を調べる
②精神科に行き睡眠導入薬と抗うつの薬を処方して貰う
③勤務先に傷病手当を申請し、経済的な安心を得る
④精神的に不安定になる為心の拠り所を求める
⑤現実逃避アクティビティに依存しやすくなる
⑥脳の機能を停止させるアルコールに依存しやすくなる
⑦偶像崇拝にのめり込みやすくなる
⑧判断機能が著しく低下する為、他人に自分の人生を決定する判断を明け渡す
残念ながら、そういった行動を取ってしまいます。
これは、『現実から目を背けて逃げる』という心理からきてしまいます。
しかしながら、いくらうつ病の治し方をインターネットで調べても
1.精神科に行き薬を処方してもらう
2.傷病手当をもらい、仕事を休む
3.新しい生活スタイルを確立する
といった方法しか見当たらないのではないでしょうか?
本当にそれだけで、うつ病は治りますか?
いいえ、いくら精神科に通い続け、薬を飲み続けても、あなたの症状は一向に収まる気配がないのは、一体なぜだと思いますか?
それは、医療とは基本的に症状を緩和する対症療法であり原因治療ではないからです。
そして、医療とはビジネスです。
患者様の症状を緩和させる為のお薬を提供するサービスが、医療です。
ですから、物事の本質を見極め、医療が意図的に提供しない原因治療を行っていかなければ、本来治るものではないのが、うつ病というものです。
うつ病は私達人間であれば誰しもがある特定の条件さえ揃えばなる気分障害の1つです。
そしてそれは、あなたが本来持つ慈愛の心が深く傷ついた時に起こる事です。
うつ病になった方は、社会の悪意に対して、木の棒と鍋の蓋を装備して戦ってしまったのです。
社会にはびこる、様々な悪意にそんな貧相な装備で立ち向かってしまったのですから、打ち負かされるのも致し方がないことです。
昔と比べて現代では、悪意がより猛威を振るうことができやすい時代になりました。
それは一重にインターネットとメディアコンテンツの発展により、
●私達ひとりひとりが本来楽しむべきである現実を捻じ曲げ、間違った方向に依存させる仕組み
が強固に構築されてきており、それを私利私欲の為に悪用する人間が一定数存在しているからです。
また、そのように悪意を持った人間が多くいるため、本来慈愛の心をもって生まれてきた私達人間は、精神的に疲れ果ててしまいます。
その結果、本来相手を傷つけたく内のにも関わらず、乱暴な態度や暴言を言ってしまったり、本来1人1人が管理しなければいけない感情が暴走してしまったり、そういった事が多くなってしまいます。
そして、相手もまた愛情と人情を得ることが出来ていない状態になるのですから、心が荒み、他の方に乱暴な態度を取ったり暴言を言ってしまったりと、負の連鎖が始まってしまいます。
その負の連鎖に巻き込まれ、私達人間誰しもが本来持つ慈愛の心が深く傷ついている状態が、うつ病の正体です。
そしてそうなることが、社会にはびこる悪意の目的であることは、想像に固くありませんね。
現実的なうつ病の治し方
現実的なうつ病の治し方はたった1つしかありません。
それは、
1.うつ病とは何か本質を知る
2.不安やストレスになることをあなたの人生から徹底的に排除する
3.認知行動療法を行う
4.偶像崇拝ではなく、あなたが持つ『慈愛の心』を本質的に満たす
5.生きる希望をあなた自身が見出す
6.あなた自身があなたしか持っていない今を生きる
それしか、方法はありません。
まず、うつ病とは何かの本質を知ることから始まります。
うつ病とは、私達人間誰しもがある特定の条件さえ揃えばなる気分障害の一種です。
そしてそれは、おかしいことではありません。
うつ病になる理由は、社会にはびこる悪意ににあなたの慈愛の心が耐えられなくなってしまった結果、大切であるあなたを守るために、私達の脳が愛の非常停止ボタンを押した状態です。
うつ病を治すには大きく分けて、
①あなた自身の精神を強くすること
②あなたの人生から悪意を徹底的に排除すること
があります。
あなた自身の精神を強くすることはとても難しく、大変です。
理由は、私達人間は、もともと肉体的にも精神的にも、弱くつくられているからです。
その弱さゆえ、頭を使い、他の動物がなし得ない社会を構築し、種として発展することを許されました。
ですから、弱いことは、危険をいち早く察知し、群れを適切な方向に導くために必要な能力なのです。
ですが、私達が社会の悪意に立ち向かわなければならない時、強くならねばいけません。
多くの方は、社会の真実に目を背けて生きているのかも知れません。
ひとえに言って、楽で簡単だからです。
もしも、あなたが真実を知り、立ち向かうことを選ぶのであれば、『うつ病』とはそれを学ぶ為の一種の試練なのかもしれません。
現代は、悪意と悪事が大々的に露見している時代になっています。
つまり、
●悪が好き勝手やっても、戦う人がいないほど考えない頭を作ることに成功した未来
ということです。
その『悪意』からあなたを守る為の自衛手段を、あなた自身が身につけていく事が、あなたが本来与えられた素晴らしい日々を満喫する為の最短ルートになります。
『悪意』からあなた自身を守る為の自衛手段とは、
①徹底したバウンドリー設定
②徹底した感情のコントロール
③『慈愛の心』を満たす真実の愛情を知り受け取る
この3つしかありません。
しかし、この3つをあなたが徹底的に身につけることが出来れば、
うつ病に2度と悩まされることなく、
心の平安を構築し、あなただけに与えられた素敵な日々を心から満喫することが出来ます。
今現在、世の中では、
●人々を真実から遠ざけ、人間を機械と繋ぎ、電子の世界で管理しよう
という動きも大々的に進んできている事が露見してきました。
現代を蝕むうつ病が多くなってきている原因は、
●ストレスから自衛する防衛本能を悪用し、1人1人が考えない脳を作る
という思惑が存在しています。
●1人1人が考えない脳を作る媒体に多くの時間を使ってはいませんか?
●あなたは、今のあなたで大切な家族とあなた自身を守り抜くことが出来ますか?
●うつ病は、あなたに真実を伝える為に仕組まれたメッセージなのではないですか?
それではまた、お会いしましょう。
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