高血圧を予防する為にビタミンEを適量摂取する

こんにちは。

ライフコンサルタントの伊藤峻です。

皆さんは、ビタミンEをしっかりと摂取していますか？

ビタミンEは抗酸化作用が見込まれる有名な栄養素です。ビタミンEは身体を動かすのに必要な酸素量の必要量を減らす事に役立つだけでなく、出来始めの血栓を徐々に溶かす効果も期待できるそうです。また、前立腺がんやアルツハイマー病の発症リスクの軽減にも役立ちます。

ビタミンEはアーモンド、アボガド、大豆、たまごなどに多く含まれており、日常生活の中で簡単に摂取する事が出来ます。

ビタミンEは脂溶性であるため、日常の中で過剰に摂取することは避けて、あなたの体にあった適切な量を摂取していくと、体の健康を保つことに役立ちます。

また、ビタミンEによって血圧が正常化するとしている研究もあり、ビタミンEを適量摂取する事で心臓病のリスクを軽減させることも発見されています。そして、一般的にカルシウムが少ないほど血圧が高くなる傾向にありますが、ビタミンE、カルシウム、マグネシウムをバランス良く摂取すると、高血圧と心疾患の発症のリスクを軽減させる事が可能だそうです。

もしもビタミンEと高血圧の関係性についてご興味がある方は、英語ですがこちらの論文を読んで見て下さい。

論文: 日々のビタミンE摂取は高血圧を患っているネズミの血圧を自発的に下げる

日々、健康な肉体を維持するために、あなたにとって摂取しやすい方法で必要な栄養素を継続して摂取していきましょう。

参照：大塚製薬/栄養素カレッジ栄養教養学部/カラダ整え学科/ビタミンE

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